社内政治で悩むなら簡単な解決方法として副業も手です。

社内政治 キャリア戦略


シドニーの一風堂に行ってきました。
いやー、美味しい。一杯3000円近くになりますが、この希少性に値段分の価値があります。

社内政治のトラブルで転職が最適な解決策にはならない

皆さんは役員、上司、同僚、他部署の人から恫喝まがいの事言われたことありませんか?
社内政治で悩み転職されるケースは多々あると考えられます。

一方で私のような転職者であっても他部門から社内政治的な動きをされるのは多々あります
もっとも多い抵抗勢力は「新しいやり方を理解できない、今までのやり方を続けたい人たち」ですね。
よって、どの企業でも社内政治は一定の度合い発生し、脅迫・恫喝する人間は沢山いるため、転職が解決の最適解になるとは言えません。

少し視点、考えを変えて社内政治とかいう不必要な外圧から解決できる方法を共有です。

そもそも社内政治は必要なのか

特に社内政治が高い会社は企業の本質的な問題を放置、無視するするような事例が多く、経営者や経営幹部と言った意思決定者が課題解決から逃げたい、隠したい本質的な理由が背景にあります。

社内政治のデメリットは企業側の視点では以下があります。

社内政治によるデメリット

①職場内人間関係の悪化: 心理的不安による健康障害リスク
②生産性低下:実際の仕事に必要な時間やエネルギーが割かれ社内政治に時間を取られる
③離職率上昇:優秀な人材、若手人材の離職の増加
④意思決定の質低下:政治的に有利な選択が行われ最善、本質的な対策が取られない

これらのデメリットは中・長期的な大変深刻な問題なのですが、社内政治が当たり前の企業風土である場合、深刻な問題になっているのが定常化しているため悪い状態が普通の状態になっています。

だから社内政治を多用し脅迫、恫喝する同僚、上司はそれが普通の行為と考えているため、いくら抵抗しても無理なのです。

社内政治ない風通しの良い企業に変革できるのは経営者のみ

私は企業再生をおこなう場合、デューデリジェンスを実施し多面的な経営改善をおこないます。
企業再生は組織再生と同意。
企業文化や従業員意識も改善が必要で、透明性の確保や全社内の交流を高める人事施策を行い社内政治発生を回避する必要があります。
(債務超過の状態の会社なので根本を変革する大胆な事が出来る環境なんですけどね。)

このように企業文化、風土にまで踏み込む話のため風通しの良い、社内政治が発生しない企業に出来るのは経営者だけです。

もしご自身の会社の経営者が社内昇格であれば諦めましょう。社内政治で経営者になれたので変える気はないでしょう。むしろその環境が心地よいと思ってます。

結論ですが、社内政治に関しては上司等の他人に期待するのはくれぐれも辞めましょう。
あなたも含めて誰も改善できません、経営者を除いては。

社内での調整力なんて何の付加価値もない

さて、私は社内政治による圧力をまったく気にしていません。(自分が手掛ける企業再生する組織は必至ですが)

理由は簡単で「社内の利害関係調整の交渉力やコミュニケーション力」なんて市場価値がないからです。
そんなもの付加価値を生むはずもなく、それを求めている企業は自ら社内政治が深刻であり、そもそも転職すべき企業ではありません。

そうです。社内政治で悩んでる方が社内調整力なんてスキル上げても、社内政治が定常化している企業からしか需要がなくなるのです。

自分の時間を費やすならお給料増える事した方が良い

結論です 笑
これしかないです。
具体的には需要があり、あなたの希少性あるスキルを高める事です。

参考までに転職は二の足踏まれる方も副業で収入を得ることを模索、活動されるとかなり気持ちが楽になります。
副業の効果は1円でも物理的に他の方法で収入を得ると、今の企業からの依存度が心理的に低下する事です。
よって、社内政治での悩みが実はたいしたことに気づく場合があります。


それに、社内政治力上がって評価されても、そんな生産性低い企業が報酬上げてもたかが知れてますよ。
それよりも希少性があり価値あるスキルの方が遥かに稼げます。

ご自身まで非効率で生産性のない人間にならないでくださいね。

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